展示概要:
藤井進也研究会(x-Music Lab)は、慶應義塾大学 SFC を拠点に、あらゆる領域を横断しながらまだ見ぬ 未知の 音響表現を探索する研究室です。本展『Sound End。』では、2026年度春学期の最終発表として、x-Music Labの学生による作品を展示・発表します。
音というそのものは、本質的に保存することができません。例えばレコードやmp3などは刻印として音を再生可能にする一方、それは決して完全な復元には至りません。私たちは常に音が「終わった後」に取り残されていて、ただ傍らに音楽や音響たちを見送り、見過ごし、そして見過ごされる立場に置かれています。
「終わった後」に残る私たちは、何をも語れない誤りの中で、しかし終わりながら何かが突然変異することを画策することができます。
音が終わった後、或いは音の外にある得体の知れないモノが、本展にて展示・発表される作品たちです。
音が既に終了していて、全てが「終わった後」に取り残された私たちは、音が消えたとき、ここで何を聴き、ここで何を残すでしょうか。
作品一覧
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